黒字経営にするためには目標が必要となります。
事前に売上高、利益、経費がいくらかかるかなどの予測をします。それを「経営計画」といいます。
経営計画書を作成するだけでは、絵に描いた餅です。
定期的に検討し、売上が予定を下回ったりしたら、改善点を見つけ出します。
「営業が得意だから、それをやっていたら儲かる。帳簿は必要ない。経営計画は必要ない。」と言うことをよく聞きます。
ダイエットで考えてみてください。
成功した人は、事前に計画を立てています。
仮に、体重100kgの男性が65kgまで痩せるとします。
1ヶ月で35kg痩せるという計画は、現実は不可能ですので、立てません。仮にできても、リバウンドして、前の100kgよりも重くなります。
この場合、2年かけて体重を落とします。35kg落とすとなると、かなり気の重い話です。下の表のようにすると、やる気が出てきます。ただし、この表を作成しただけでは絵に描いた餅ですから、目標だけではなく具体的な行動も考えます。例えば「1日の総Kcalは1,800Kcalキロカロリー以内にする。」「毎日、30分間ウォーキングをする。」という行動も事前に計画します。そして、定期的に体重を計って、目標通りになっているか否かを確認します。もし、目標通りいっていなかったら、原因を考え、今後に活かします。
このことは、貴社の儲かり続ける経営計画にも同じことが言えます。
目標体重計画表
| 1ヶ月目 |
95kg |
13ヶ月目 |
71kg |
| 2ヶ月目 |
91kg |
14ヶ月目 |
70kg |
| 3ヶ月目 |
88kg |
15ヶ月目 |
69.5kg |
| 4ヶ月目 |
85kg |
16ヶ月目 |
69kg |
| 5ヶ月目 |
83kg |
17ヶ月目 |
68.5kg |
| 6ヶ月目 |
81kg |
18ヶ月目 |
68kg |
| 7ヶ月目 |
79kg |
19ヶ月目 |
67.5kg |
| 8ヶ月目 |
77kg |
20ヶ月目 |
67kg |
| 9ヶ月目 |
75kg |
21ヶ月目 |
66.5kg |
| 10ヶ月目 |
74kg |
22ヶ月目 |
66kg |
| 11ヶ月目 |
73kg |
23ヶ月目 |
65.5kg |
| 12ヶ月目 |
72kg |
24ヶ月目 |
65kg |
これから1年間をどうするかの経営目標の作成です。
当税理士事務所が提案する1ヵ年経営計画は、1年間の目標ではありません。
各月ごとの目標です。
各月ごとにする理由は、毎月の月次処理の結果と照らし合わすためです。
月次試算表が1ヵ年経営計画通りになっているかどうかを検討します。
予定通り行っていない場合、原因を考え、今後に活かしていきます。
毎月の目標を立てているので、利益が予定を下回っても挽回できる機会があるのです。
これが1年合計だと1年経ってからでないと検討できないので、ここに大きな差が出てきます。
②
そのヒアリングの内容をもとに、これから1年間の各月ごとの経営目標(これからの売上高や利益の目標、それに対する経費はどれだけかかるのか? など)を設定します。
③
その経営目標のデータを、当税理士事務所が指定する会計ソフト(TKC会計ソフトFX2)に読み込みをします。
そうすると、常に経営目標と実績の比較ができ、検討することができます。
④
関与先と当税理士事務所で定期的に検討を行っていきます。
今後5年間の各年の経営計画を作成します。1ヵ年経営計画だけでは将来が見えてこないこともあります。そうなると気が重くなります。上記のダイエットの例と同じことが言えます。
5年後、どうなりたいかを考え、それを実行できるよう支援します。
②
そのヒアリングの内容をもとに、各年の経営目標(これからの売上高や利益の目標、それに対する経費はどれだけかかるのか? など)を設定します。1年目に関しては、上記の1ヵ年経営計画の1年間合計の数字にします。
③
当税理士事務所は、5ヵ年経営計画を5年に1回提案するものではありません。5年間の間に、法律、経済状況の変化などを考慮して、毎年作成します。
当税理士事務所では、TKC会計ソフトFX2を利用しています。関与先が入力し、当税理士事務所が毎月チェックします。TKC会計ソフトFX2の特長は、下記の通りです。
当税理士事務所がデータを締めた後は、過去にさかのぼって訂正ができないようになっています。
その理由は、脱税防止、粉飾決算防止、対外的信頼(金融機関や税務署などへの信頼)のためです。真剣に自社を繁栄させたいという気持ちのある事業者には向いている会計ソフトです。逆に、不正を考えている方にはお勧めできません。
ちなみに、他システムではデータ改ざんが可能です。
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貴社の経営管理、経営判断にあった設定(商品別売上高管理、部門別管理、取引先別管理など)ができます。
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前年との業績の比較、各月ごとの業績の比較ができます。
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上記の1ヵ年経営計画のデータを組み込むことができます。その為、毎月、予算と実績の検討が可能となる。定期的に健康診断を受けていると思ってください。
・
決算になっても会計ソフトの入力の手が止まることがありません。
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法律(税法、商法、企業会計原則、民法など)の改正がある度にバージョンアップします。他システムでは1年に1回のペースとなります。
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将来の売上高や利益の予測(目標)を立てることができます。
・
融資を受けたい場合、スムーズに金融機関に試算表を提出できる。(提出できないと金融機関への印象が悪くなり、融資を受けられないことも考えられます。)
・
事業年度の途中で納税額を予測できます。納税資金を準備したり、節税対策を立てたりすることができます。
・
得意先への売上回収がスムーズに行えます。回収漏れがなくなります。
・
取引先への支払管理ができ、支払漏れがなくなります。(支払漏れがあると信用を失います。)
・
記帳は、事業者の義務ではなく、事業者の「権利」になります。
事業を伸ばすにはお金が必要となります。
しかし、金融機関は返済のメドがたっていないと貸してくれないでしょう。融資を受けることにより、事業が繁栄し、資金が困らない計画書を金融機関に提出するようにしましょう。計画書は理想ではなく、現実なものでなければいけません。とはいっても、技術を要するのでなかなかできないのが現状です。当税理士事務所では「資金繰り計画」「1ヵ年経営計画」「5か年経営計画」の作成で支援させていただきます。
経営は利益さえ出ればいいというものではありません。利益が出てもお金がうまく回らなければ、倒産することがあります。そうならない為にも当税理士事務所では、売上高や利益の予測だけではなく、お金の流れの計画も作成します。もし、将来、資金が回らなくなる予測であれば、事前に融資を受ける計画を立てていきます。あるいは、どこかで支出を抑えられないのかを考えていきます。